こんな症状はございませんか?
- みぞおちが痛む
- 便が黒い
- のどのつかえ感がある
- 検診で異常を指摘された
- 胸やけがする
- 体重が減ってきた
- 貧血を指摘された
- ピロリ菌が心配
心当たりのある方は胃カメラをおすすめいたします
胃がんの死亡率は年々低下傾向にありますが、がん部位別死亡者統計によりますと、いまだ男性は第2位、女性では第3位と多くの方が罹患されておられます。しかし、近年の内視鏡技術の進歩で早期がんの段階での発見が増加しており、また内視鏡治療の進歩により高い確率で治癒できるようになってきております。検診で異常を指摘された方や最近胃の調子がおかしい方はお早めの検査をおすすめ致します。当クリニックでは経鼻内視鏡を導入しており、直径5㎜程度の太さの胃カメラを導入しており楽な検査を可能にしています。
鼻からの内視鏡検査は、内視鏡が舌の根元に触れないので、嘔吐反射をほとんど起こすことなく楽に検査を受けることができます。さらにご希望に応じて少量の鎮静剤を用いることで、より一層楽な内視鏡検査を行うことができるようになります。なお鎮静剤ご使用の際は、車、自転車、バイクでのご来院はお控えください。
胃カメラ検査の流れ
- ① 検査予約 当日の予約状況や緊急性がある場合は当日の検査にも対応しておりますが、その際は事前にお電話で可能かご確認いただき、絶食でご来院ください。 基本的には事前に外来を受診して頂き、問診にて症状、持病などをうかがいます。またお薬手帳や人間ドックや健診で異常を指摘された方はその検査結果を持参ください。医師による診察ののち予約、また、内視鏡検査に必要な血液検査を適宜行います。
- ② 検査前日 夕食は21時までに消化の良いものをお召し上がり下さい。21時以降は絶食となりますが水分は摂っていただいてかまいません。
- ③ 検査当日(ご自宅~ご来院まで) 当日の朝は絶食でご来院ください。飲水は、お茶や水、スポーツ飲料など色のついていないものならば問題ありません。午後の検査の場合は、朝は軽く済ませてお昼は食べずにご来院ください。
- ④ ご来院後 ご来院後に受付で問診票と検査同意書にご記入していただきます。胃の中をきれいにする薬を飲んだ後、口腔または鼻腔に表面麻酔をします。鎮静剤ご希望の場合は点滴をして鎮静剤を投与します。検査時間は5〜10分ほどです。※鎮静剤をご使用の場合は、車・自転車・バイクでのご来院はお控えください。
- ⑤ 検査後 鎮静剤を使われた方はリクライニングチェアで1時間ほど休んでいただきます。その後、検査結果は基本的に当日行いますが、以下の場合は後日説明となります。 1.鎮静剤を使用した場合(鎮静薬の作用で健忘がございますので後日改めてご説明いたします) 2.組織検査を行った場合(2週間後に結果をご説明します)
胃カメラの検査費用
胃カメラ検査のみ | |
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胃カメラ検査 + 組織検査 |
※経口・経鼻内視鏡とも同額です。
※検査料金のみです。初再診料・診察料等含みません。
※1割負担の方は上記の3分の1程度でお考えください。